キックバイク、ストライダーにスタンド改造してみた。
準備編はこちら。
DIY教育!ストラーダーのスタンドカスタマイズやってみた 準備編 - かたっぱしから試してみるブログ
Amazonde購入した実物スタンドはこちら。
作りは悪くはなく、スタンドの可動部もスムーズな商品です。
1.改造開始
実際にストライダーへ取り付けるために、工具を準備。
必要なものはレンチ(14mm)とハンマーのみでした。
後輪の袋ナットを外してスタンドを挟みます。
やはり安全なストライダー、外れないようにしっかり締められています。
レンチをはめて、ハンマーでコツコツ緩めます。
子どもち一緒に叩いて、簡単ながら工学系の経験になりました。
工具の名前が気になったり、ハンマーが楽しいようでした。
(手をたたくと危ないなど安全教育もしっかりと。)
袋ナットが外れたら、スタンドを挟んで締めるだけ。
スタンドの板がばね座金のようになっていて、ゆるみ止めにもなっています。
ナットを締め付けるとき、スタンドの取り付け角もずれてしまうので、
最後はレンチをハンマーで叩いて締めながら、
スタンド側もハンマーで叩いて調整が必要です。
そして改造完了!!
所要期間は10分程度。改造というまでもないでした。
2.スタンド実装
スタンドはしっかりついていて問題なく取り付けられました。
自立も完璧!
しかし、一つ懸念点が...
キックバイクなだけに、蹴った左足がスタンドに当たってしまいそう...
実際に1~2時間遊んだところ、問題なさそうでした。
最初こそは、右に傾いたときに靴の裏が当たることもあったけど、
ちょっとしたら上手に当たらないように乗っていました。
特に変な乗り方にもならず、問題なしと判断。
さすが子どもの適応能力!!という感じでした。
3.スタンドの効果
公園で早速発見!スタンドあったらいいなの状態!
キックバイクの駐輪はこうなってしまいます...
貴重なスペースをとってしまったり、
雑な扱いな感じがして、盗難の可能性も増してしましそうです。
スタンドの効果はしっかりとありました。
同じストライダーが多い中、自分のものの判別にも役立ちそうです。
4.最後に
ストライダーにスタンドをつけてみて、もちろん便利になりましたが
何より、子どものストライダーへの愛着が深まったのがよかったと感じました。
自分で作業して取り付けたことがよかったみたいです。
改造時間10分程度、コスト600~700円程度でDIY教育として
大きな効果があったようでした。
興味があればぜひお試しを!